地雷原跡地 ウチワサボテン試験栽培の経過

今年7月、カンボジアの地雷原跡地に定植したウチワサボテンが順調に生育しています。9月に現地を視察したサボテン博士・堀部貴紀中部大学准教授によると、生育速度は日本に比べて早いとのこと。2023年早々にメキシコ産および日本国産ウチワサボテンをカンボジアに輸入し、試験栽培を継続・拡大する予定です。

 

定植から2ヵ月。生育したサボテン

 

カンボジア地雷対策センター(CMAC)のスタッフに指導するサボテン博士・堀部准教授